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【中級者編】1.用語集(7)~マイボールに関するもの
【中級者編】1.用語集(7)~マイボールに関するもの
1.マイボールの表面部分に関する用語集
- ウレタン
- ボールのカバーストックで使われる材質の1つ。他のカバーストックと比較して丈夫であることからハウスボールに多く使われています。
- カバーストック
- ボールの表面素材のこと。ボールの曲がり具合等の動きがこの材質によって異なってきます。「シェル」とも言います。
- シェル
- 「カバーストック」を参照ください。
- シャイニー
- K-POP男性アイドルユニット・・・ではありません。「シャイン(輝く)」ということで、ボールの表面加工が輝いている(艶がある・曇っていない)状態、または、そのように仕上げること。オイルゾーンでは滑ってリアクションが少ないですが、ドライゾーンで曲がる球質になります。
- ソリッド
- ボールのカバーストックの一種。トラクション性能が高いため、オイリーレーンに適しています。
- ダル
- ボールの表面が曇っている(粗い)状態のこと。オイルゾーンでは曲がりが早く・大きくなりますが、ドライゾーンでは曲がりにくい球質になります。
- ハイブリットボール (ハイブリット)
- カバーストックに、ソリッドとパールを混ぜ合わせた材質を使用したもの。「ソリッド」「パール」双方の特徴を併せ持ち、それぞれの配合比率によってスキッドとトラクションの性能を変化させます。
- パーティクル
- ボールのカバーストックの1つで、リアクティブウレタンにガラス等の微粒子を混ぜてレーンキャッチを良くすることでリアクティブウレタンよりもコントロールしやすくなっています。「プロアクティブ」とも呼ばれます。
- パール
- ボールのカバーストックの一種。オイル上ではスキッド(横回転しながらオイル上を滑っていく状態)が良く、ドライゾーンでのトラクションが良くなり、スキッド & スナップのボールに使われます。
- プロアクティブ
- 「パーティクル」を参照ください。
- ポリエステル
- ボールのカバーストックの素材の一種。「プラスティック」と呼ばれることもあります。滑りやすい(摩擦係数が低い)ので、スペアボールや安価なマイボール(ビギナー向け)に使われます。
- ポリッシュ
- ボールを磨くことで艶を出します。こうすることでオイルの状態に反応しやすくなるためボールの動きに切れが出てきます。「ポリッシング」ともいいます。
- ポリッシング
- 「ポリッシュ」を参照ください。
- リアクティブ
- ボールのカバーストックの素材の1つで、オイルエリアでは滑り(走り)、ドライエリアでは曲がる(摩擦が起きる)というオイルに敏感な素材です。
2.マイボールの中心部分に関する用語集
- ウェイトブロック
- コアとは別に、バランス効果を得る目的でボール内部に埋め込まれた高比重の部分。
- コア
- ボール内部の高比重の部分。本来は重量調整のためのものですが、その角度や形状によってバランスが変わり、ボールの軌道を変えることができるため様々な形状や比重のものが使われます。合成ゴムとコルクの混合物でできています。
◇ 非対称コア ~ もともとは軸対称であったコアを、ボールの球質を変える目的で非対称としたもの。
◇ コアアクシスアングル ~ 「コア」+「アクシス(回転軸)」+「アングル(角度)」で、ボールの回転軸に対するコアの角度のこと。「CA」と表記されることもあります。これを45度にするとそのボールが持っているフレアポテンシャルを最大限に引き出すことができます。 - CA
- 「コアアクシスアングル」を参照ください。
- マスバイアス
- 非対称コア(ボール内部の高比重の部分が軸対称になっていない)の持つ効果のこと、または、ボールの内部にあるコアのボール表面に最も近い部分のことをさします。
3.マイボールの穴に関する用語集
- エクストラホール (エキストラホール)
- 「バランスホール」を参照ください。
- オフセットドリル (オフセット)
- サムホールの位置を通常の位置(中指と薬指の中心ライン上)よりも左側(左利きの場合は右)へずらすドリル方法のこと。手のひら全体でボールを包み込むようにホールドできるため、アドレスで構えた時からスイング中の安定感などが良くなるという特徴があります。ただ、これまでとサムの位置が変わることから、サムの抜ける感じが変わってしまうことや、ドリルレイアウトによっては回転軸の変化、親指関節の柔らかくないと痛めてしまう可能性、肘への負担から肘を痛める可能性なども念頭においてから試してみましょう。1~2ポンド軽いボールで最初はやることも1つです。
- グリップ
- ボールを持つ(握る)際に、フィンガー(中指・薬指)ホールにどこまで指を入れるか?のこと。下記はより深く指穴に指を入れるものから順に並んでいます。なお、指の関節部分でない部分(=曲がらない部分)でボールを持つタイプの持ち方は、場合によって指を痛めてしまうことがありますので注意が必要です。
◇ コンベンショナル・グリップ ~ 第二関節まで入れる持ち方。最も一般的な持ち方で、第二関節まで指を入れることで、力を入れやすくボールが持ちやすいことから、ボウリング場に備え付けのハウスボールは、この持ち方用にドリルされています。なお、一部のプロはコントロール重視(回転を抑える)の目的で、あえて薬指の指穴をコンベンショナル・グリップにすることもあります。
◇ モテファイト・コンベンショナル・グリップ ~ 第二関節と第一関節の中間よりもやや第二関節よりの位置まで指を入れます。
◇ セミグリップ ~ 第一関節と第二関節の中間まで入れる持ち方。フィンガーグリップとコンベンショナルグリップの中間に位置し、ボールに回転をかけたいけど、フィンガーグリップでは握力が・・・という方にオススメの持ち方です。
◇ セミフィンガーグリップ ~ 第二関節と第一関節の中間よりもやや第一関節よりの位置まで指を入れます。
◇ フィンガー・グリップ ~ 第一関節までしか入れない持ち方。ボールに回転がかかりやすいため、マイボウラーの多くはこの持ち方になります。「フィンガーチップ」とも呼ばれます。
◇ フルフィンガー・グリップ ~ 第一関節よりも数mm指先寄りの位置までしかイれない持ち方。 - グリップセンター
- グリップラインの中間地点のこと。(通常のドリル&握り方をした場合)ボールを持った時に中指のつけ根あたりになります。
- グリップライン
- ボールのミドルホールとリングホールの中間点 と サムホールの中心を結んだラインのこと。ボールのどの位置にグリップラインをもってくるか?によって、球質(軌道)が変わります。「センターライン」とも呼ばれます。
- サイドピッチ
- ボールの中心から左右のとぢらかに傾けてドリルすること。左なら「レフトピッチ」右なら「ライトピッチ」といいます。
◇ ライトピッチ ~ サイドピッチの1つで、ボールの指穴の向きが、中心よりも右側(ライト)へ向かっている場合の角度のこと。
◇ レフトピッチ ~ サイドピッチの1つで、ボールの指穴の向きが、中心よりも左側(レフト)へ向かっている場合の角度のこと。 - サムホール
- サムを入れる穴のこと。
- スパン
- ボールのサムホールとフィンガーホールとの間隔のこと。この間隔が長いほどボールに回転をかけやすくなります。
- 0ピッチ (ゼロピッチ)
- ボールの指穴が中心に向かっている場合の呼び方。これよりも内側に向かってれば「フォワードピッチ」、外側に向かってれば「リバースピッチ」といいます。セミフィンガーグリップの場合に多く用いられるドリル方法です。
- デプス
- 深さの英語「Depth」。ボールの指穴の深さのこと。
- ドリル
- ボールに(指)穴を空けること
◇ ドリラー ~ ボールに指穴を開ける技術者のこと。
◇ 公認ドリラー ~ ドリラーのうち、公益財団法人全日本ボウリング協会(JBC)の定める公認ドリラー制度に登録されたドリラーのこと。大きな大会に出場するようになると「ボールの検量証」が必要になりますが、それは公認ドリラーがドリルをし、かつ、公認検量員が検量する必要があります。 - バランスホール
- ボールに空ける指穴以外のバランス(比重)を調整するためのエクストラホール(エキストラホール)のこと。右投げの人の場合は手の右側にあけることが多いようです。ボールのバランスは細かくルールで規定されているため、その規定オーバーを調整する目的で、指穴以外に1箇所だけ開けることが認められています。
- バーティカル・ピッチ
- ボールの指穴の向きが、ボールの中心よりも内側へ向いている角度のことです。
- ピッチ
- マイボールの指穴の向きが、ボールの中心に対してどれくらいの角度をもたせるかの値のこと。
- フィンガーチップ
- 「フィンガー・グリップ」を参照ください。
- フィンガーホール
- 中指・薬指を入れる穴のこと。
- フォワードピッチ
- ボールの指穴の向きが、ボールの中心よりも上側(指穴を上にして真横から見た時に指穴の延長線がボールの中心よりも上)へ向かっている角度のことです。手に近いところで握力が伝わるため比較的持ちやすいドリルの方法です。コンベンショナルグリップの場合に多く用いられるドリル方法です。
- ブリッジ
- フィンガーホールである中指の穴と薬指の穴の間の間隔のこと。この間隔を狭くすることでフック力が増します(回転がかけやすくなります)が、投げづらくなったり、極端に狭くした場合にはボールの強度にも問題が出る可能性があるというデメリットもあります。逆に広くするとコントロールがつきやすくなります。
- プラグ
- ボールのスパンや指穴のサイズを変えたい場合に、指穴を一旦埋める作業のこと。埋めた素材が固まるまでに約1週間程度かかるようです。ドリルしなおす位置が、プラグした位置にかかっても(通常は)問題ありません。
- ベベル
- ボールの指穴の角(かど)のこと。
◇ ベベリング ~ ドリル直後の尖った角を滑らかにすることで、投球により指を痛めないように加工すること。 「ベベル取り」「ベベル処理」とも言います。 - ベベル処理
- 「ベベリング」を参照ください。
- ベベル取り
- 「ベベリング」を参照ください。
- ホール
- ボールにあける(た)穴のこと。WTBA(世界テンピンボウリング協会)のルール改正に伴い、2013年4月より使用の有無を問わず5個までドリルが可能(ただし、サムホールに指を入れた状態で、それぞれのホールに指が入る距離であること)になりました。
- ミッドライン
- グリップライン上のグリップセンター地点で直交(直角に交わる)ラインのこと。
- ミドルホール
- ボールのフィンガーホールの一つで中指を入れる穴のこと。
- メジャーボール
- ボウリングのボールに指穴をあける際に、ドリラーの方が手や指の様々なサイズを測定(メジャー)するための、穴がたくさん空いたボールのこと。
- メジャーリング
- メジャー(図る)の現在進行形。マイボールを作る際に、ドリラーさんが手や指の大きさ等を図ること。
- ラテラルピッチ
- ボールの指穴の向きを横方向に傾斜させること。
◇ ライトラテラル ~ ボールの指穴の向きを右(ライト)方向に傾斜させること。
◇ レフトラテラル ~ ボールの指穴の向きを左(レフト)方向に傾斜させること。 - リバースピッチ
- ボールの指穴が中心よりも外側(指穴を上にして真横から見た時に指穴の延長線がボールの中心よりも下)に向かっている角度のこと。角度がついていないためにサムが抜けやすくなりますが、その分スッポ抜けないようにある程度の握力が必要となります。フィンガーグリップの人に見られます。
- リングホール
- ボールのフィンガーホールの一つで薬指を入れる穴のこと。
- レイアウト
- ボールにドリルする際にボール表面に描く設計図のこと。
4.マイボールの重さ・比重に関する用語集
- ウェイトバランス (ウェイト)
- ボウリングに使われるボールは中心部のコアの形状や指穴の位置等によって重心は中心からずれた位置にあります。この重心の中心からのずれ具合のことをさします。
- オンス
- ボウリングでの重さ(質量)の単位は英国で使われている「オンス」「ポンド」になっています。16オンス=1ポンド=約453.6グラムとなっています。
- 検量証
- ボウリングのルールで定められた比重等の基準をクリアしているボールに対して発行される証明書のこと。JBC公認ドリラーがドリルし、JBC公認検量員が検量しなければこの証明書は発行されません。
- サイドウェイト
- ボールのグリップラインの左右の重量差のことをいい、規定上1オンス(約28g)以内としなければならないと定められています。このため、規定に納まらない場合は、ボールにバランスホールをあけて調整します。
◇ レフトサイドウェイト ~ サムホールを下にして、サムホールとフィンガホールを結ぶラインの左側が右側より重たい
◇ ライトサイドウェイト ~ サムホールを下にして、サムホールとフィンガホールを結ぶラインの右側が右側より重たい - サムウェイト
- ボールのミッドライン(グリップセンターでグリップラインと直交するライン)を堺にした重量差のことで、サムホールがある方が重たいこと。
- CG
- ボールの重心を意味する「Center of Gravity」の略。ボールについている「白い印」は、ボールの中心とC G(重心)を結ぶ線の延長線とボール表面の交点です。
- トップウェイト
- ボールのグリップセンターを真上にした時の、ボール上半分と下半分の重量差のことで、指穴のある半球の方が無い方よりも重たいこと。ルール上3オンス(約84グラム)以内と定められています。
- ド・ド
- バランスや重さがルールに違反したボールのこと。
- フィンガーウェイト
- ボールのミッドライン(グリップセンターでグリップラインと直交するライン)を堺にした重量差のことで、フィンガーホールがある方が重たいこと。
- ボトムウェイト
- ボールのグリップセンターを真上にした時の、ボール上半分と下半分の重量差のことで、指穴のある半球の方が無い方よりも軽いこと。ルール上3オンス(約84グラム)以内と定められています。
- ポンド
- ボウリングでの重さ(質量)の単位は英国で使われている「オンス」「ポンド」になっています。16オンス=1ポンド=約453.6グラムとなっています。
5.マイボールの回転に関する用語集
- アクシス
- ボールの回転軸のこと。
◇ アクシスウェイト ~ ボールに穴をあける(ドリルする)際のバランスの効果のこと。
◇ アクシスポイント ~ ボールの回転軸の棒をボールに突き刺したイメージの時に、その棒(回転軸)がボールから出ている両サイドの部分のこと。ボールを地球儀とすると、北極点と南極点がこのアクシスポイントというとわかりやすいかも。リリース時のアクシスポイント(PAP)が通常使用されます。
◇ アクシスチルト ~ リリース直後のアクシス(回転軸)とレーン(水平面)との角度のこと。ボールは前に転がっていきますので、次第に減少していきます。
◇ アクシスローテーション ~ レーンの向きに対するボールの回転角度のこと。フックボールやカーブボールではボールに横回転をかけますが、ボールがレーンを進むに連れて縦回転が加わることになるため、アクシスチルトと同様にボールが進むに連れて次第に減少していきます。 - RG
- Radius of Gyrationの略で回転半径(=慣性モーメントの大きさ)のことでボールの中心にあるコアの形状によって変わってきます。この数値が大きいほど転がりにくくなり、逆に小さくなれば転がりやすくなります。
【低慣性】~手前から転がりやすい 2.460(ルール上の最小値) ~ 2.535
【高慣性】~手前が転がりにくい 2.536 ~ 2.800(ルール上の最大値) - スキッド
- ボールがオイルの上で横回転しながら滑っている状態のこと。スキッド(滑る)することで、横回転(の大部分)が維持されます。1~10の数字で表され、数が大きいほどスキッド(滑っている状態)が長くなるということです。
- ⊿RG
- RGが回転半径を示すりに対して、⊿(デルタ)がつくと「回転半径差」となります。ボール内部のコア形状が球に近いほどこの⊿RGの数値は0に近づきます。
- トラック
- 「ローリングトラック」を参照ください。
- PAP
- 「ポジティブアクシスポイント」を参照ください。
- ポジティブアクシスポイント
- ボウラーがリリースする際の回転軸の位置のことをいい、ドリラーがドリルの際に確認しドリルの位置を決めます。Positive Axis Pointを略して「PAP」と表示されることもあります。
- レボリューション
- 「ロール」を参照ください。
- ローリングトラック
- ボールがレーンを転がる際に、ボールとレーンの接点のライン。投球後に戻ってきたボールに付着したオイルを見ることでわかります。このローリングトラックはリリース(90%)とスイング(10%)で決まり、球質に大きな影響を与えますので、ボウラーにとって重要な情報となります。単に「トラック」と呼ぶこともあります。
◇ ファーストローリングトラック ~ 投球後の最初の1周でボールにつくオイルの跡(ライン)のこと。通常、ボールが進むにつれてローリングトラックは変わってきますので、単に「ローリングトラック」という時は一般的にこれのことを指します。 - ロール (ローリング)
- ボールの回転のこと。
6.マイボールの性能に関する用語集
- 切れる (切れ)
- ボールはオイルゾーンからドライゾーンに入った時にフッキングポイント(曲がるポイント)を迎えますが、このフッキングポイントからの方向転換の鋭さを「切れ」という言葉を使って表現し、「切れる」「切れが良い・悪い」という使い方をします。ボールのコアやカバーストックに使われている材質による他、投球者の投球技術にもよります。一般的に「走って」「切れる」ボールはハイパフォーマンスボールとして人気があります。
- 硬度
- ボール表面の硬さの度合いを示す数値のこと。ルール上では72°(柔らかい)~90°(硬い)の間となっています。この数字が低い(柔らかい)と曲がりやすく、逆に高い(硬い)と走りやすいといった性質のボールの動きになります。
- トラクション
- ボールのレーンに対するグリップ力のこと。「強いトラクション」は曲がりが良いことを指します。
- 走り
- 「スキッド」を参照ください。
- バックエンドリアクション
- ボールがフックしてからのリアクションの大きさを1~10の数字で表したもの。数字が大きいほどリアクションが大きくなります。
- フックポテンシャル
- ボールの持つフックの潜在的な性能のこと。ボール表面をダルに仕上げた場合とポリッシュに仕上げた場合で1~24の数字で表します。数字が高いほど、高いフック潜在力があるボールです。
- フレア
- ボールが進むにつれて起こる回転軸の変化によって、ボールとレーンの接地位置が(ボールの)ピンのある方に移動していくの幅のことをいいます。ボールのバランス(コアの形状)が大きく崩れているボールほどフレアが大きくなります。
◇ フレアポテンシャル ~ フレア能力のことで、コアによる曲がりを数値化して表現したもの。縦方向の重心から横方向の重心を引いた数値を1~10の数値で表し、これが高い(バランスが崩れている、差が大きい)ほど曲がりやすいです。 - ブレイクポイントシェープ
- ボールがドライエリアに入ってからの曲がり方の大きさを表した数値です。この数値が高いほどよく曲がる(角度が出る)ようになります。
- リアクション
- ボールのレーン上の反応のこと。「リアクションが少ない」=「曲がりにくい」、「リアクションが大きい」=「曲がりやすい」ことです。
- レングス
- 直訳すると「長さ」で、ボールの「走り」の性能指標です。この数値が高いほど、直線的に走る(滑る)ようになります。遅いレーン(ドライレーン)でも攻めやすくなります。
- レーンキャッチ
- ボールがレーン上で滑らずにキャッチ(掴む)することでしっかり転がること。カバーストックの性能で摩擦が大きいボールです。